日付/時刻の処理の改善 (date、time、および utcdatetime データ型)

ということはutcdatetimeを使えばいいってこと?

日付/時刻の処理の改善 (date、time、および utcdatetime データ型)

開発者にとっての最大の頭痛の種の 1 つに、日付と時刻の変数の管理があります。 以前のバージョンの SQL Server では、smalldatetime および datetime データ型に日付部分と時刻部分の両方が含まれていました。日付と時刻に対して個別のデータ型はありませんでした。 datetime データ型の精度は 1/300 秒で、サポートされている日付の範囲は 1753 年 1 月 1 日から始まります。SQL Server "Yukon" Beta 1 では、システムのユーザー定義型 (UDT) として実装される date、time、および utcdatetime データ型を導入して、日付と時刻のサポートが強化されています。 日付の範囲が広がり、精度が向上し、datetime 値を標準タイム ゾーンで格納できるようになりました。 新しい date データ型には 5 バイトの格納域が必要で、1 年 1 月 1 日から 9999 年 12 月 31 日までの値を 1 日の精度で格納できます。

ちなみに現行SQLSERVER2000(MSDE2000)だと、

  • 日付/時刻型 : datetime、smalldatetime

日付/時刻型 : datetime、smalldatetime

これらのデータ型は多言語対応ではありません。次の定義に基づいて日付/時刻値を表します。
datetime
グレゴリオ暦の 1753 年 1 月 1 日〜 9999 年 12 月 31 日の日付と時刻を 1/300 秒の精度 (3.33 ミリ秒または 0.00333 秒) で表します。

と表記されているようです。