実務能力を評価するシミュレーション問題を導入: MCP資格を即戦力の実証に

マイクロソフトは、技術者向けMCP認定資格試験において、2005年中に順次シミュレーション問題を導入していきます。IT関連の重要業務を遂行する技術者個人の能力を、より適切に評価することが可能となります。MCP資格は採用担当者にとっても更に重要な意味をなすこととなります。
シミュレーション問題を採用した試験では、技術的な環境をシミュレーションし、そこで設定される実環境に即したゴールを達成することが要求されます。受験者は業務遂行能力を実際に証明することにより、自身のスキルに自信を持つことが可能となります。