パラメータ化されたストアド プロシージャを ADO.NET と Visual Basic .NET を使って呼び出す方法
ExecuteScalar メソッドをはじめて使ったのでメモ。
ADO.NET を使ってストアド プロシージャを呼び出し、戻り値と出力パラメータを取得する方法は複数存在します。以下に例を示します。
- 返される行を DataSet オブジェクトを使って取得し、これらの行に加えて戻り値と出力パラメータを使って処理を行う。
- 返される行を DataReader オブジェクトを使って取得し、これらの行を移動しながら戻り値と出力パラメータを収集する。
- ExecuteScalar メソッドを使って、結果の最初の行の最初の列から戻り値および出力パラメータと一緒に値を返す。集計処理ではこれが最も便利です。
- ExecuteNonQuery メソッドを使って、出力パラメータと戻り値のみを返す。返された行は破棄されます。アクション クエリの実行では、これが最も便利です。