「移動平均法」ってなに?

簿記3級範囲かよー

移動平均法 [いどうへいきんほう ; moving average method]

棚卸資産の払出価格や原価計算などで用いられる方法のひとつ。・商品在庫の管理をするため、商品の種類ごとに記録する補助簿を「商品有高帳」といい、商品の払出し単価の決定には “先入先出法”、“移動平均法”などがあります。
・“移動平均法”は、単価の異なる商品を受け入れたつど平均の単価を計算し、それを次の払出し単価とする方法です。計算式は、(直前の残高金額+受入金額)÷(直前の残高数量+受入数量)で求めます。