MSFTのつくるクラウドOSまとめ

発表来た!

Microsoftが包括的なクラウドサービスプラットフォーム「Azure Service Platform」とその基盤OS「Windows Azure」を発表した。

WebOSが来た?

Microsoftは同社のクラウドの基礎的インフラストラクチャ「Azure」を当地ロサンジェルスで開催されたPDCの第1日目、キックオフの基調講演のなかで説明した。Azureの目標は、遠隔地のデータセンターで一部または完全に動作するアプリケーションを作成したいという開発者にプラットフォームとツール一式を提供することである。

ASP.NETを勉強しておくと、クラウドOS向けにPublishできるっぽいよ

その一例として,プログラミングにおいて既存の.NET環境で開発してきたコードやノウハウが活用できることをデモした。具体的には,ASP.NETと同じ要領でプログラムを記述してみせた(写真2)。「ASP.NETのスキルを生かしてクラウドのプログラムが書ける」という。

モデリング・プラットフォーム”Oslo”

 初日のキーノートでは,このモデリング作業を支援するための次世代モデリング・プラットフォームを「Oslo」と呼ぶ開発コード名で開発中であることも明らかにした。このOsloでのモデリングこそが,「ニューランゲージになる」