x86サーバの終焉か

おつかれさまでした。

WS08R2とWindows Server 2008の大きな差は、WS08R2が64ビット版（x64とItanium）のみのリリースという点だ。つまり、x86用の32ビット版はリリースされない。x64は、x86をベースとしているため、32ビット版を開発する手間が2倍かかるわけではない。しかし、サーバーにおいては、ほとんどのCPUが64ビットをサポートしており、今後普及していく仮想化などを考えていけば、メモリ空間が大きくとれる64ビット版へ移行していくのは、シナリオ通りといえる。

ガイドラインにも「Server—64-Bit Only」と書かれている。

This document familiarizes Application Developers with how to verify the compatibility of their applications with the new operating system and provides an overview of the few known application compatibility issues in Windows 7 and Windows Server 2008 R2. It also points out differences in performance, reliability, and usability, and provides links to detailed white papers and other developer guidance.